シングルモニターのまま配信すると損する理由|VTuber向けサブモニター5選と選び方

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声や映像より先に直すべきは「画面の枚数」で、サブモニターを1枚加えるだけでコメント取りこぼしが減り、配信中の操作ミスがほぼなくなる。

結論:24インチ前後・IPS・端子確認から選ぶ

今回のテーマは「VTuber配信用サブモニターの選び方」に一本化しています。マイクや照明の前に、まずモニターを2枚に増やす理由と、5機種の中からどれを選ぶかの判断軸を整理します。ランキングではなく「今の悩みを何が解決するか」を軸に選べる構成にしました。

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この記事にはAmazonアソシエイトリンクを含みます。価格・在庫・仕様は変更される場合があるため、購入前に販売ページで確認してください。

まず選び方を決める

サブモニターはスペックよりも「どの悩みを解消したいか」から逆引きするのが正解です。机の広さ、接続端子、使用目的の3点を先に確認してください。

悩み 見る機材 買う前の確認
コメントを見逃す/Alt+Tabで画面切替が増える フルHD 24インチ前後のIPSパネル PCの映像出力端子が2系統あるか(HDMIとDisplayPortなど)
机が狭くて2台置けない モバイルモニター(15〜16インチ)またはモニターアーム前提 USB Type-C給電に対応しているか、グラフィックボードの出力数
OBSと配信画面を同時に常時表示したい 縦置き対応(ピボット回転)モデル スタンドがピボット対応か、VESA規格でアームに付け替えられるか
ゲームをフルスクリーンで動かしながらサブを操作したい どの24インチモデルでも可(フルスクリーンはサブに影響しない) ゲームをフルスクリーンではなくボーダーレスウィンドウに設定する
将来メインとして使い回したい iiyama ProLite XUB2493HS、Dell S2425HS 応答速度・パネルタイプ・スピーカーの有無

ゲームをフルスクリーンで動かすとサブモニターが使えないと誤解しているケースがあります。実際はゲームをボーダーレスウィンドウモードに切り替えれば、サブ側でOBSやコメント欄を自由に操作できます。この設定変更だけでもシングルモニターの不便さはかなり解消されるので、購入前に試してみてください。

今回紹介する商品の深掘り

5機種の中で初心者が最も迷いやすい3機種を取り上げます。「安ければなんでもいい」と判断する前に、IPSパネルかVAパネルかの違い、スタンドの自由度、スピーカーの有無が配信環境にどう響くかを確認してください。

Dell S2425HSは、Dellのエントリーラインに位置するIPSパネル採用の24.5インチモデルです。視野角が広く、コメント欄やOBSの配信管理画面を斜めから見ても色が変わりにくい点がサブ用途に合っています。スピーカーが内蔵されているため、返しの音をモニターから出しながら別の音声ルーティングをOBSで管理したい場合にも使いやすい構成です。ただしリフレッシュレートは100Hzどまりのため、将来このモニターをゲーム用メインに転用しようとすると物足りなさを感じる可能性があります。サブ専用と割り切って使うのが正解です。

ASUS VA24EHEは、VAパネル採用で黒の締まりが強く、コントラストが高いのが特徴です。コメント欄の白背景テキストは見やすいですが、視野角がIPSより狭いため、モニターを縦置きにして斜め位置から確認すると色がくすんで見えることがあります。机の正面に置いてまっすぐ見るなら問題になりにくいですが、サブを横に置いて首を動かして確認するスタイルには向きません。価格帯を抑えたい場合の選択肢ですが、設置位置が限定されることを先に理解しておく必要があります。

iiyama ProLite XUB2493HSは、スタンドが高さ調整・チルト・ピボット(縦回転)に対応しており、サブモニターを縦置きにしてコメントリストやOBSのシーン一覧を縦長に表示するスタイルをそのまま実現できます。コメント閲覧用の縦置き運用が広まっている背景を踏まえると、追加でモニターアームを買わずに済む点は実質コスト削減です。ただし奥行きのあるスタンドを使うため、机の前後スペースが浅い場合は圧迫感が出ます。VESAマウント対応なのでアームへの付け替えも可能です。

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おすすめサブモニター5選

以下の5機種はすべて個人VTuberのサブモニター用途を前提に選んでいます。メーカー公式の仕様ページや複数の実機レビューを参考に、配信環境との相性を整理しました。

仕様の確認先:ASUS VA24EHE公式LG 24MP400-B公式BenQ GW2480公式。販売ページと仕様が異なる場合は、メーカーの表示を優先してください。

① Dell S2425HS

IPSパネルで視野角が広く、コメントや配信管理画面を見やすく表示できます。内蔵スピーカーを持ち、OBSのモニタリング音声などを手軽に鳴らせるのは個人VTuberの小規模環境に合っています。

サブ専用として割り切って使うなら扱いやすい1台です。

向いている人:コメントとOBSを常時表示したい、スピーカーを別途用意したくない人。

まだ買わなくていい人:将来メインに転用してゲームの高リフレッシュレートを試したい人。
注意点:DisplayPortがないモデルがあるため、接続端子をPC側と照合してから注文する。

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② ASUS VA24EHE

VAパネルで黒の締まりが強く、コントラスト比が高いためコメントのテキストが際立って見えます。価格を抑えて純粋にサブ画面として使う目的には対応できます。

ただし視野角の狭さから、モニターの正面以外の角度では色の変化が出やすい特性があります。

向いている人:正面固定でコメント閲覧のみに使い、コストを抑えたい人。

まだ買わなくていい人:縦置きにして斜め位置から確認するスタイルを想定している人。
注意点:スタンドの高さ調整が非対応のため、台などで高さを補う必要が出ることがある。

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③ iiyama ProLite XUB2493HS

ピボット(縦回転)・高さ調整・チルト対応スタンドを標準で備え、追加アームなしで縦置き運用に移行できます。コメントリストを縦に長く表示したい人や、将来メインとサブを入れ替えたい人に向いています。

iiyamaは国内でのサポート窓口があり、法人向け実績も多いメーカーです。

向いている人:縦置きコメント表示を試したい、スタンドの自由度を重視する人。

まだ買わなくていい人:机の奥行きが40cm以下で標準スタンドを置く余裕がない人。
注意点:VESAマウント対応なのでアームへの付け替えは可能だが、その場合スタンド機能のメリットが薄れる。

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④ LG 24MP400-B

LGのIPSパネルを採用し、発色のバランスが取れた見やすい画面が特徴です。フレームが薄く、デュアルモニター構成にしたときに画面間の継ぎ目が目立ちにくいのはメリットです。

コメント欄とゲーム画面を並べて視線移動するときのストレスが少なくなります。

向いている人:2台並べた見た目のまとまりを重視する人、LGのIPSパネルの発色に信頼を置く人。

まだ買わなくていい人:縦置き運用を想定している人(スタンドがピボット非対応)。
注意点:スピーカーは非搭載のため、音声出力は別途ヘッドホンやスピーカーで用意する。

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⑤ BenQ GW2480

BenQが「アイケア」として訴求しているブルーライト軽減・フリッカーフリー設計のIPSモデルです。長時間の配信作業で目の疲れが気になる人に向いています。

OBSの設定確認やコメント読み上げ作業など、配信前後の細かい作業も同じモニターでこなすことが多い個人VTuberには合理的な選択です。

向いている人:1日2時間以上配信・作業を継続し、目の負担を減らしたい人。

まだ買わなくていい人:ゲームのリフレッシュレートを優先してサブにも高性能を求める人。
注意点:旧モデル扱いになっている場合があるため、Amazonで後継モデルが存在するか確認してから購入する。

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サブモニター選びで起きる3つの接続ミス

失敗①:PCの映像出力端子を確認せずに注文してしまう

サブモニターが届いてもPCにHDMI端子が1つしかなく接続できない、というケースは頻発します。

グラフィックボードまたはオンボードの映像出力をあらかじめ確認し、HDMI・DisplayPort・USB-Cの組み合わせを把握してから注文してください。

失敗②:ゲームをフルスクリーンのまま試してサブが使えないと諦める

ゲームをボーダーレスウィンドウに変更すれば、フルスクリーンと見た目はほぼ同じのままサブモニターを操作できます。設定を変えずにモニターを諦める前にこの手順を試してください。

失敗③:コメント専用と割り切らず「いつかメインにも使う」と高スペックに予算を寄せすぎる

サブ用途に144Hz・4Kは不要です。その予算をマイクや防音対策に回すほうが視聴者に届く変化は大きくなります。

買う前の確認チェックリスト

  • PCの映像出力端子の種類と数を確認した(HDMI / DisplayPort / USB-C)
  • 机の横幅・奥行きを測り、24インチモニターを置けるスペースがある
  • ゲームをボーダーレスウィンドウに切り替えてサブ操作を試した
  • 縦置き運用を検討している場合、ピボット対応スタンドかVESAアーム対応かを確認した
  • スピーカーが必要かどうか決めた(必要なら内蔵モデルを選ぶ)
  • 購入後にモニターアームを追加する可能性があれば、VESA対応かを確認した
  • 将来メインに転用しないと決めたら、スペックより設置しやすさを優先する

購入前メモ(そのまま使えるテンプレート)

以下をメモ帳やスマホにコピーして、注文前に埋めてください。

【PCの映像出力端子】HDMI:___本 / DisplayPort:___本 / USB-C映像出力:あり・なし

【机の空きスペース】横:___cm / 奥行き:___cm

【用途】コメント専用 / OBS管理も / 縦置き検討中

【スピーカー】モニター内蔵が必要 / 別途用意できる

【転用予定】なし(サブ専用) / あり(将来メインに)

【選んだモデル】_______________

まとめ

サブモニターを選ぶときに最初に確認すべきことは、PCの映像出力端子の数と机の空きスペースです。この2点をクリアしてから機種選びに進むと、届いてから使えないという失敗を防げます。

縦置き運用を考えているならiiyama ProLite XUB2493HS、コストを抑えて正面固定で使うならASUS VA24EHE、目の疲れを長期的に減らしたいならBenQ GW2480を軸に検討してください。

今日やること:PCの映像出力端子を確認し、机の横幅を測る。この2ステップが完了してから注文ページを開いてください。それだけで「届いたけど繋がらない」という初歩的なミスをゼロにできます。

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